前回の投稿で、仮想通貨の誕生について

”これまで国内でやりたい放題をやって来た銀行、
世界を支配していたスーパーパワーの権力を、
個人で分捕ることが出来る時代が来た”

と書いたが、

世界を支配していたスーパーパワーの権力とは、何であろうか？

 

アメリカ合衆国？

 

確かにそうである。

 

ブレトンウッズ体制の確立、その崩壊、プラザ合意から、
ドルを世界の基軸通貨とし、アメリカは世界を支配して来た。

 

筆者は、それは悪いことだとは思わない。

フセインの殺害により中東の秩序が崩壊し、
政治が混沌としたこたことを見ても分かるように、
スーパーパワーが無ければ平和は崩れる。

「平和」の反対は「戦争」ではなく
「無秩序」であるからだ。

 

さて、アメリカは世界を支配して来たと言う話に戻ろう。

 

アメリカはドルにより世界を支配して来たが、
ドルを発行しているFRBは、アメリカの中央銀行ではない。

日本で言うと、みずほ銀行やUFJ銀行などの私企業である。

その総裁は、代々ユダヤ人だ。

 

皆さんは、世界最高の権力者は、アメリカ合衆国大統領だとお考えだろうか？

 

かつて、アメリカ政府によりドルを発行しようとした大統領がいた。

リンカーンとケネディである。

彼らがどうなったか・・・？

 

冒頭、筆者は、

”世界を支配していたスーパーパワーの権力を、
個人で分捕ることが出来る時代が来た”

と書いた。

 

ヒトラーが夢見た世界が、今まさに実現しようとしている。